旅先や引っ越したばかりの土地で、子どもとのお出かけ先に悩んだことはありませんか。
そんな悩みにるるぶ こどもとあそぼ!シリーズがおすすめです。
この本は
- 子どもの遊び場のみ
- 地域ごと
- 子連れ向け情報満載
- 公園や児童遊戯施設も掲載
と、読めば子どもとのお出かけ先を探してネットをさまよう必要がなくなる情報が詰まっています。
我が家では遠出するときは毎回これを見てお出かけ先を決めています!
「るるぶ こどもとあそぼ!」は子どもの遊び場探しに必須
るるぶ こどもとあそぼ!シリーズは0歳~小学生の子どもの遊び場・お出かけスポット紹介に特化したガイドブックです。
2022.9月現在以下の6冊が発刊されています。(Amazonに飛びます)
各1078円(税込み、2022.9現在)。
残念ながら北海道と沖縄はありませんが、そのほかの地域は網羅(もうら)されています!
掲載されている子ども向け施設のジャンル
このシリーズでは子どもとのお出かけにぴったりなスポットが
- 遊園地
- ショッピング
- 0円スポット
- 動物園・水族館
- 博物館
- 公園
- 宿泊施設
などジャンルごとにたっぷり掲載されています。
公園と名の付く城跡やよくわからない施設ばかり出てくるネット検索よりも(田舎ではそうなりやすいですよね)子どもが楽しめるスポットが確実にわかります。
一般の旅行雑誌には書いていない、公園や屋内の遊び場が載っているまさに子連れのための一冊です。
遊び場ごとにパパママが助かる情報がたっぷり
るるぶこどもとあそぼ!シリーズの一押しポイントは子連れのお出かけで知りたい情報が載っていることです。
その中でも特によく助けられている項目を5つご紹介します。
1.子どもの年齢ごとの料金の明示
この本は目立つところに年齢ごとの料金が書かれています。
子どもが対象の施設は3歳以下無料だったり中学生から大人料金がかかったりと料金が少しややこしいですが、これを見れば自分の家族の料金がすぐにわかるのが嬉しかったです。
うちの子どもは3歳なので3歳以下無料の施設に今のうちに行ってしまおう!などの選び方もできました。
2.対象年齢が記載されている
大人には楽しそうな施設だけど4歳でも楽しめるのかな?
0歳と5歳が楽しめる場所を知りたい!
こんな子連れならではの知りたい!に応えてくれるのがこちらの対象年齢の目安です。
スポットごとにかなりしっかり設定されていて、
- 全ての年齢で楽しめる
- 1歳から
- 4歳から
- 6歳以上
などと細かく書いてあります。
同じジャンルの施設で1歳から楽しめる場所と3歳以上からの場所があったとしても一目でわかるので選ぶときにとても参考になります。
3.子連れでの所要時間の目安が書いてある
初めて行く場所はどのくらい時間を取っておけばいいのかわかりませんよね。
この本では所要時間の目安も記載されており、タイムスケジュールを組むのにとても重宝しています。
- すぐに遊び終わる場所→近くのスポットを事前に探しておく
- 1日がかりになる場所→離乳食や着替え・おむつを入念に準備
などと、子どもとの行動はイレギュラーが多くなりがちですが、時間の目安があることで少し対策ができます。
4.赤ちゃん向け設備を確認できる
様々なことに気を遣う赤ちゃん連れは、施設がそれに対応してくれるのか気になるのではないでしょうか。
るるぶ こどもとあそぼ!シリーズでは
- ベビーカー利用
- こども用トイレ
- おむつ替えスペース
- 授乳スペース
- コインロッカー
- 売店
の可否や有無が一目でわかります。
公式サイトでも書いてない施設もありますが、ここをチェックすれば安心です。
荷物を減らしたり、コインロッカーに預けることを見越して多めに持って行ったりと施設に合わせた持ち物の調整が可能になります。
5.雨天でも楽しめるか一目でわかる
子ども向け施設は公園や牧場など屋外も多く、雨が降ったら楽しめなくなってしまう危険と隣り合わせです。
そんなときに助かるのが雨天OKマークです。
最初から雨が降っても良い施設を選んだり、当日の天気を見て補欠候補を決めておくのにとても助かっています。
ほかにも子ども向け情報がたくさん
また、上記以外でも
- 飲食施設の有無
- 弁当持ち込み可否
- 駐車場の有無
これらはすべての施設で記載されています。
それに加えて
- ベビーベッド
- ベビーバス
- 離乳食
- こども用室内着
- キッズルーム
などがある場合一目でわかるようになっており、とても便利です。
「るるぶ こどもとあそぼ!」で遊び場探しをする時の注意点
基本的にはこのガイドブックが大活躍しているのですが
- 地域ごとではなくジャンルごと掲載されている
- コロナのため利用制限がある場合が多い
という2点だけは少し注意が必要です。
遊び場がジャンルごと掲載されているデメリット
ジャンル別掲載は近隣の施設が探しにくいです。
一般の旅行雑誌は近くのスポットが同じページにありますが、こどもとあそぼ!シリーズは近隣施設を知りたい場合は巻末にある地図から探す形になります。
- 水族館をまとめてチェック
- お金をかけないで遊びたい!
などの探し方ができるメリットもありますので近隣施設を探したい場合は地図で利用しましょう。
コロナで遊び場に利用制限がある場合も
こちら、ガイドブックは何も悪くないです。
しかし子ども関係の遊び場はまだまだ利用制限がかかっている場所が多く、最新の情報を適宜HPで確認する必要があります。
せっかく行ったのに
- 近隣住民限定で入れなかった
- 営業時間が変更になっていた
- そもそも休止していた
などは子どもが爆泣きする原因になるため、事前の公式ページでの確認は必須です。
特に屋内・無料の子ども向け施設はまだまだ制限が多いので注意してください。
「るるぶ こどもとあそぼ!」で子どもの遊び場を探そう
るるぶ こどもとあそぼ!シリーズは
- 子連れお出かけ先紹介に特化している
- 親が知りたい情報も詰まっている
- 眺めるだけでも楽しい
と、引っ越した地域や旅行先で子どもの遊び場を探すのにとても便利です。
どんなスポットがあるのか、ネットで検索よりも安定して情報を得ることができます。
新しい遊び場を開拓するならぜひ手に取ってみてください♪
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