赤ちゃんや幼児がいると切っても切り離せないのが子供の鼻水問題ではないでしょうか。
まだ自分で鼻をかめないけど鼻水を垂らしておいたり啜(すす)らせるたりするのも…と思ったことはありませんか。
この記事はこんなひとにおすすめです。
- 子どもがまだ鼻水を自分でかめない
- 子どもが集団生活を始める
- 鼻水吸引機、どれを買おうか悩んでいる
- 電動の鼻吸い機を検討している
- ちぼじの購入を検討している
3歳の子供を育てている私が一番おすすめする育児グッズがちぼじです。
まだ鼻をかめない子供の鼻水を手軽に吸うことができ、ズボラさんにもおすすめのアイテムです
我が家では電動の鼻吸い機も使っていましたがちぼじを購入してからはこればかり使用するようになりました。
ちぼじって何?
ちぼじとは台湾からやってきた手動の鼻水吸引機です。
重さは190g!
ほうれん草1束くらいです。軽い~♪
簡易的な作りに見えますが、鼻水をばっちり吸ってくれます。
ちぼじはいつから使える?
生まれてすぐの新生児から、鼻をかむのが難しい大人まで幅広く使うことができます。
電気を使わないので電動鼻吸い機を嫌がるお子さんにも安心して使えるのが私のイチオシポイントです。
ちぼじの使い方は簡単!
鼻の穴に入れるのではなく、当てるだけ(先端が大きいので入ってしまう危険もありません)であり、安全に使えるのもおすすめポイントです。
使い方は図の通りきわめて簡単です。
- 鼻に適切な角度で当てる
- 手でハンドルを引く
最近では3歳の娘が自分でやろうとしているくらい操作が楽です。
電動鼻吸い機よりちぼじを推す理由。
私はミーハーなので電動鼻吸い機は必須!とTwitterで見て最初は電動鼻吸い機を買いました。
しかしだんだん面倒になってきて鼻を吸うのがおっくうに…
何か良い方法はないか調べてたどり着いたのがちぼじでした。
電動鼻吸い機と比べるとちぼじは
という利点があり、めんどくさがり・ズボラな私が使い続けられています。
1つずつ詳しく説明します。
電源がいらないメリット
ちぼじは電気を使わない点がとても便利で嬉しいです。
最初は電動鼻吸い機でガンガン吸っていた私ですがそのうち出し入れすらめんどくさくなるように…。
しかしちぼじは電源不要で持ち運べる大きさのため以下のようなメリットがあります。
動き回る子どもにも対応できる!
電動鼻吸い機はコンセントの近くまで嫌がる子どもを抱きかかえて移動させる必要があります。
さらに足や手を駆使して固定しなくてはいけません。
この手間がなく、コンセントの無い場所でも使用できるのがちぼじの優れたところです。
その場で子どもをぱっと捕まえて鼻水の吸引が可能です。
吸引音が静か!
当たり前ですがちぼじは鼻水を吸うとき以外は無音です。
発生する音は鼻水を吸う時のじゅるじゅる~という音だけです。
それに対して電動鼻吸い機は電源を入れるとガーという音が発生します。
これがそれなりに大きな音なので眠っている子は起きるし今から始まる鼻水吸引への恐怖で子は泣き始めるしで我が家では悩みの種でした。
ちぼじは子が寝ている間にもこっそり出来ます。
静かだから怖くない!
外出先でも使える!
風邪をひいてたら外出しないのでは?
そう思いますよね。
私がちぼじで良かったと思ったのは病院を受診したときでした。
小児科の待ち時間や薬局で薬をもらうまでに長くかかることもあります。
その間いくら電動鼻吸い機を持っていようが電源がなければ使えないため、ちぼじがとても重宝しました。
鼻水を垂らしっぱなしにせず、車内や待合室でもささっと吸引することができます。
コンセントの抜き差しがない!
例えばリビングから寝室に移動するとき…
当然電動鼻吸い機だとコンセントを抜いて差して…の手間がありますがそれがいらないのはズボラな私にとって嬉しいポイントです!
持って運べばよいだけなので子どもに頼むこともできます。
コンセントの抜き差しめんどくさい仲間、集まれ~
お手入れがらくらく!
鼻水を吸ったあとは下部分を取り外して洗うだけです。
水道でジャーっと流すだけで綺麗になります。
水が使えないときでも、たまった鼻水をティッシュで拭けばOKです。
いつでも簡単に清潔を保てます。
子どもが嫌がらない!
これはもちろん個人差があると思います。
しかし電動鼻吸い機ではそのたびに大泣きし押さえつけながら吸引されていたうちの子どもは、ちぼじを使い始めたら自分からやってもらいにくるようになりました。
そこで実際に私が2つを使用して使用感を比べてみました。
圧のかかり方 | 連続吸引 | 不快感 | |
ちぼじ | 鼻水をダイレクトに吸う | 長くても3秒 | ほぼなし |
電動 | 鼻全体が吸われる感じ | 際限なし | ややあり |
まず圧のかかり方ですがちぼじは鼻水に直接アタックしてくれるような感覚で不快感はほぼありませんでした。
ハンドルを引くスピードで吸引圧を調整できるため鼻水の粘度に合わせられます。
それに対し電動鼻吸い機は鼻の穴全体に陰圧をかけて鼻水を吸う感覚があり、やや不快感がありました。
確かにちぼじは嫌な感じがしなかった!
また連続吸引時間ですが、ちぼじはハンドルを引いているときのみ鼻水を吸えるためいくら長くても3秒以内で終わります。
1回がすぐに終わってすっきりできるのもちぼじもメリットといえるでしょう。
※子どものを使わせてもらいましたが使用後にめっちゃ洗ったし拭きました。
まとめ。子どもの鼻水を吸いたいならちぼじ!
ちぼじのメリットはなんといっても
- 簡単に使用でき、安全
- 電源不要でどこでも使える
- お手入れは洗うだけでらくらく
- こどもが嫌がらない
という点です。
電動鼻吸い機は1万円以上しますが、ちぼじは約3800円(2022.9現在)で簡単・便利に鼻水を吸えます。
子どもの鼻水で悩んだことがあれば、絶対におすすめアイテムです。
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